埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1745
■ 種類 学会発表
■ タイトル
Effect of different fertilizers on growth and Cd accumulation of three plants in contaminated soil
■ 著者 王効挙    埼玉県環境科学国際センター
李涛    山西農業大学
程紅艶    山西農業大学
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2013
■ 誌名・巻・号・年 環境科学会2013年会、平成25年9月3日
■ 抄録・要旨  トウモロコシ、トウゴマ、向日葵を用いて、温室でのポット試験により、腐植酸と微生物肥料が植物の生長及び汚染土壌からのカドミウムの蓄積に及ぼす影響を調べた。 その結果、カドミウム汚染土壌において、腐植酸と微生物肥料の施肥が植物の乾重量を増加させ、腐植酸の施用効果のほうが微生物肥料よりも増加率が高かった。植物のカドミウム蓄積量はトウモロコシが最も高く、腐植酸と微生物肥料の施用が三種の植物に対し、カドミウムの蓄積量を増加させた。全体では、トウモロコシに腐植酸を施用した場合の植物中のカドミウムの蓄積量が最も高かった。
■ キーワード
■ リンク先URL